材料道具の紹介

【パステルの種類】Types of pastel

パステルにもいろいろな種類がありますね。

プラ板の作品時にやフェルトのお化粧的な感じ、削ってパウダー状にしてレジンに入れたりと色々と活躍してくれますね。

パステルの種類、用途と使い方をご説明します。

ソフトパステル

ファーバーカステル ソフトパステル

  • ソフトパステルは、顔料を最小限の粘着剤で固めた、柔らかめのパステル。
  • 角のない円柱形のものが多く、色の乗りや伸びが良く、発色がキレイなのが特徴。
  • 強くつまむとくだけるほど脆いので、扱いには注意が必要です。

ハードパステル

ホルベイン セミハードパステル

ハードパステルの特徴と使い方
  • ハードパステルは、顔料を少し多めの粘着剤で固めた、硬めのパステル。
  • 角のある四角柱の形をしたものが多く、角を使って線を描いたり、面を使って広くぬったりできるのが特徴。
  • パステルの中では比較的丈夫ですが、力を入れすぎるとポキっと折れてしまうことがあります。
  • 手に入れやすく扱いやすいため、パステルを粉にして描くパステルアートでは、ハードパステルがよく使われます。

ファーバーカステル オイルパステル

オイルパステルの特徴と使い方
  • オイルパステルは、顔料をワックスと油分で固めた、パステルに定着力を加えた画材です。
  • どちらかというとクレヨンに近く、子どもに人気のクレパスもオイルパステルに含まれます。